大学職員の雇止めは安倍晋三が原因だ
-----------------------
「日本の大学は、日本人を育てるためのものだ」
などという狭量な発想を捨てることが、
私の考える「大学改革」です。
「象牙の塔」などという言葉は、すでに通用しません。
日本の大学も、まずは、自分でビジネスをやるところから
始めなければなりません。そこから、真の意味での
「産学連携」が生まれるものと確信しています。
まず隗より始めよ。
国立の8大学で、今後3年間の内に、1500人程度を、
世界中の優秀な研究者に置き換えます。
これにより、外国人教員を倍増させます。
大学の経営の在り方も、世界の
グローバル・スタンダードにあわせなければなりません。
年俸制の導入や、教員の家族が英語で生活できる環境の整備など、
経営改革も進めてまいります。
外国人教員の積極採用や、優秀な留学生の獲得、
海外大学との連携、そして、英語による授業のみで
卒業が可能な学位課程の充実、TOEFLの卒業要件化など、
グローバル化を断行しようとする大学を、
質・量ともに充実させます。
制度面でも、予算面でも、重点的に支援します。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0517speech.html
2015年02月11日
日本の大学は、日本人を育てるためのものではないと
断言した首相をなぜ支持するのか
ラベル:大学