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2019年05月17日

移民政策で得をするのは誰なのか

移民推進が経済界の要望であることがよくわかる記事。
OECDとは
OECDは、Organisation for Economic Co-operation and Development の略称で、
日本語で経済協力開発機構といいます。OECDは、
国際経済全般について協議することを目的とした国際機関で、
「世界最大のシンクタンク」とも呼ばれています。
日本は1964年、21番目の正式加盟国

政府は移民に対する反発に対処しなければならない
OECDの新報告書、
「国際移民アウトルック2016 (Immigration Outlook 2016)」には、
OECD諸国は、移民に対する反発の高まりに対処し、
移民政策、統合政策を強化しつつ、この分野での
国際協力を促進する必要があります

と書いてあります。

言うまでもなく、移民を歓迎しているのは
いわゆる「勝ち組」のグローバリスト勢力です。
当ブログのコメント欄でご紹介いただきました書物
西洋の自死 移民・アイデンティティ・イスラム
の解説から引用させていただきます。

「欧州で移民受け入れの恩恵を受けたのは、
低賃金労働力のうまみを享受しながら、自らは移民の少ない
安全な地域に居住し、グローバルに活動する富裕層や、
多文化主義を理想とする知識人である。

他方、その負の側面を一手に引き受けてきたのが、
移民の流入により賃金の低下や失業を余儀なくされ、
貧しい地域に居住せざるをえず、治安の悪化や
アイデンティティーの危機にさらされる中低所得層である。



移民に異を唱えれば、「人種差別主義者」「排外主義者」
といった烙印を押されてしまうため、政治や言論の場において、
移民の受け入れによって苦しむ国民の声は一切代弁されてこなかった。

そして、リベラルな理念の下で非リベラルな文化を
無批判に受け入れてきたため、
リベラリズムそのものが否定されるという
皮肉な事態を招いてしまったのである。」ココマデ

今、移民政策反対を訴えて街頭に立つ人々に対し
大勢で押しかけて妨害し「ヘイトをやめろ!」
「差別をやめろ!」「排外主義をやめろ!」
などという罵声を浴びせる、
いわゆるパヨク(左翼反日思想+在日外国人勢力)
と言われる人々がいます。
このパヨクを扇動していたのは共産党です。
しかし本当の黒幕は移民政策を進める現政府だと推測できるのです。
現政府はもちろん財界の手先です。
今の日本は、財界政界マスコミが一丸となって移民反対の声を
封じ込めにかかっていると言えるでしょう。
お上から下々へ圧力がかかっているのです。
(本書の内容紹介より【内容紹介】
出生率の低下、移民問題、増幅する社会への不信感、自己嫌悪感など、
今日の欧州大陸を覆う閉塞感は、人々が自身の社会について議論したり
社会変化に対抗する力を弱体化させ、欧州は自壊への道を進んでいる。
著者は、シリア難民や移民問題をめぐって、ベルリンからパリ、ギリシャなど
欧州を横断し、難民、歓迎側、拒否側など、様々な立場の人々を取材しながら、
独自の視点で、今日の欧州が自らを追い詰めていく人口的・政治的現実を分析。


欧州各国がどのように外国人労働者や移民を受け入れ始め、
そこから抜け出せなくなったのか。
マスコミや評論家、政治家などのエリートの世界で、
移民受け入れへの懸念の表明が
どのようにしてタブー視されるように至ったのか。
エリートたちは、どのような論法で、一般庶民から生じる
大規模な移民政策への疑問や懸念を脇にそらしてきたのか。

欧州が前提としてきた「人権、法の支配、言論の自由」をコアとする
啓蒙主義以降の西洋近代が潰えていく様を描く。


もう一冊、コメント欄でご紹介があった
移民の政治経済学
について。

内容紹介より抜粋します。
「移民」による移民論
本書は、著者自身、幼少期にキューバから移ってきた
移民でありながら、移民に対する見方は慎重である。

一般に経済学者は貿易や移動の自由を支持する傾向が強い。
社会的効率や経済効果といった観点から、
開国や移民は全肯定される。あたかもその推進が
客観的な数字に基づいているかのように議論されるのだ。
しかし、労働経済学という視角から見たとき、
事実は全く異なる様相を呈する。
まず、経済効果という観点で言うなら、
移民には短期的な効果はない。
とりわけ未熟な労働者を受け入れた場合は、
福祉制度に深刻な打撃を与えてしまう。
加えて、雇用を奪われる労働者から
安く移民を雇う企業に莫大な富が移転するという事態も招く。
長期の効果もかなり心もとないものだ。
それでも高技能から低技能まで、多様な移民を
受け入れるのはなぜなのか? 移民を〈労働力〉ではなく
〈人間〉としてみること。
人文知としての経済学はここから始まる。

(抜粋ここまで)

移民問題が世界のどの国でも深刻な社会問題を
引き起こしている現在であってもなお、
移民推進派である権力者は様々な圧力を加えてきます。
移民反対派である我々は多方面の書物や意見に目を通しながら
しっかりと理論武装して戦う必要があるでしょう。

今やマスコミは左翼・パヨクのお仲間、
そして権力者の手先、このどちらかでしかありません。
移民政策は、出自をうやむやにしたいパヨクにとっても
都合がよく、地球市民万歳の左翼思想とも合致し
権力者と左翼パヨクと利害が一致しているのが
移民・多文化共生という政策です。
本来の一般日本人国民にとっては大変危機的状況です。
今戦わなければ日本という国が
本来の日本という国でなくなってしまいます。

我々は外国人を一人も
日本に住まわせるなと言っているのではない。
しかし、日本政府が国民の血税を勝手に使って
移民ではないと嘘をつきながら
日本を多民族国家化させることを許すことはできない!
嘘をつきながら
移民・共生政策を進めるのをやめろ!と言っているのだ。

世界が狭くなり、移動が盛んになれば、
自然に移民は増えるかもしれないが、
日本に住む外国人が増えれば増えるほど、
日本人国民を守るための法整備をやるのが
日本政府の務めであるはずだ。



posted by yaezakura at 11:43| Comment(1) | 移民問題とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中野剛志氏の「解説」を「駄文」といった理由ですが、それは、この本の内容とは全く関係ないはずなのに、同氏が個人的に気に入らないと思われるある日本の言論人の悪口が書かれていて、強烈な違和感+不快感を覚えたからです。誰とはっきりは書かないものの、誰のことかは保守派が読めばすぐにわかります。(読んだのが3カ月ほど前で記憶も薄れている上、本は借りたため手元にないので、覚えている限りで以下申し上げます。)

「駄文」という言葉は、他ならぬ同氏自身が、たしか同文中で日本のある人の文章を指して述べた言葉です。だからそのままブーメランさせていただきましたwww。仕事として、お金をもらってその文章を書いておきながら、その場を借りて個人的な憂さ晴らしって、言論人としてどうなの??と疑問に思ってしまいました。私が移民反対派として、同氏に期待していただけに、何だか裏切られたような気分がしました。

たしかに同氏は反グローバリストで間違いないかと思いますが、ただし「自分は保守ではない」とは、別の場ではっきり述べていたように記憶します。それなら尚のこと、日本の保守派について、上から目線でとやかく(マレー(=この本の原著者)の爪の垢を煎じてはどうか、etc.)云々する資格はあるはずがないのですが。

ちなみに、どの和訳本にも当たり前にあるものと思っていた「訳者あとがき」も、なかった気がします。何なんでしょう、東洋経済新報社??
Posted by 馬楽・小浜 at 2019年05月17日 17:04
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