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2015年07月04日

職場で「新姓」に切り替えてよかったこと【家庭コラム】

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最近、「結婚しても職場では旧姓使用」という女性が増えています。ブログ主の職場も例外ではありません。
しかし私は、「夫婦別姓に反対だから」と公言して、部内で一人だけ、新姓使用しています。
1年以上が経過しましたが、やってみての感想としては、やはり「新姓にしてよかった!!」
旧姓使用のメリットはマスコミで語られることが多くても、新姓に切り替えることのメリットは語られているのをあまり聞きませんので、個人の体験ベースではありますが、紹介したいと思います。

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1. 1年もたてば、皆さん新姓できちんと呼んでくれます!
旧姓使用の方に「なぜ旧姓使用にしたのですか?」と聞くと、多いのが「社内で混乱するから」「新姓にすると自分が自分でない気がする」など。
たとえば管理職になってキャリアを相当築いてから結婚した方や、社外にたくさんの顧客がいるトップセールスの方などであれば、「キャリアや人脈が途切れる恐れがある」という意見はあるでしょう。しかし、そうではない立場の場合、キャリアが築かれる前であれば、1年たっても旧姓で呼んでくるような人はほとんどおらず、むしろ新姓のほうが馴染んでいったりします。大勢の人へ連絡する必要は確かにありますが、現在はメールでの連絡が主流ですので一度に送れます。

20代で結婚・新姓にして、私にも新姓使用を勧めてくれた他社の知人女性は、結婚後も着実に人脈・キャリアを広げ続けており、旧姓使用しなかったことが弊害になったことはないそうです。結婚後の評価はその人の名字ではなく能力や人柄で決まるものですし、語弊を恐れずに申し上げれば、「そこまで周りの人は貴方のことばかりを見ているわけではない」のです。ごくごく一部の職種や立場の方を除けば、「旧姓使用しなくてはいけないどうしてもの理由」にはなりづらいのではないでしょうか。

2. 「さりげない結婚報告」ができる。
職場とプライベートは別とはいえ、頻繁にお世話になっている取引先、他部署関係者、昔の先輩後輩など、「披露宴に招待するほどではないが、業務上ひとかたならぬ相手」が結婚して、数年後に初めてその事実を知ったらどう思うでしょうか。「せっかくおめでたい話なんだから、メールで一言でもいいから知らせてくれればうれしかったのに」と内心思ったことはないでしょうか? かといって、当人の立場になると、まるでお祝いのメッセージや品をよこせと言っているようで言いづらい、そんなこんなでなんとなく距離感が広がっていく・・・

「新姓になりました。お手数をおかけしてすみませんが、アドレス帳の変更をいただけましたら幸いです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。」という内容のメールは、相手にお祝いを求めているわけではなく、かつ業務上必要だからということで、嫌味なく結婚の報告ができます。

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3. 職場における各種手続きにおいて、旧姓・新姓で迷わない。
いくら旧姓使用といっても、例えば確定申告や健康保険関係など、役所に提出する書類は戸籍上の名前が必要になります。妊娠・出産に関連して職場からもらえる給付についても、会社が主体になっているものもあれば、健康保険組合など職場以外が主体となっているものもあります。新姓に切り替えれば、「どの書類をどちらの名前で申請すればいいのだろう」と迷うこともないですし、手続きの遅れもなくなります。

4. 上記において、周りの人に迷惑をかけない。
事務方の立場に回ってみると、旧姓と新姓の照合など、意外と手間がかかります。特に、下の名前が女性2人以上で被った場合、その対応が増えます。新姓であれば、一度切り替えれば、その後周りの人に「新姓は○○で、旧姓は△△です」という情報をずっと伝え引き継ぎ続ける必要はありません。つまり、「社内で混乱するから」と旧姓使用し続けるのは、長い年月で見ればかえって人事・総務的には業務を増やしてしまう結果になります。

5. 簡単に別れるつもりはない、という覚悟。
旧姓を使用し続ける女性からは、「離婚した時に、内情を知られてしまうのが嫌だから」という声があります。確かにさまざまな不確定要素が存在する現代、本人同士の努力だけではどうしようもない理由もありますし、「100%別れません!」と言い切るのは誰しも難しいです。

ただ、新姓を使用するということは、軽い気持ちでの結婚ではない、ちょっとやそっとの理由で離婚するつもりはない、という意思表示だと私自身は捉えています。職場の人への意思表示というよりは、自分自身、そして夫に対してという意味合いが大きいです。

ちなみに私の職場では、もし離婚して戸籍上旧姓に戻った場合でも、すぐに旧姓に戻す必要はないことになっています。心配であればその点は事前に職場に確認しておくのもよいでしょう。

6. 子供への影響。
子供と仕事は別とはいっても、例えば社内行事で子供連れで参加したり、仲の良い同僚が家を訪ねてきたり週末に家族同士で交流を行う、といったことはあるでしょう。その際に、もし母親だけが「△△さん」と、子供とは別の旧姓で呼ばれていたり、あるいは会社から届く郵便物に母親だけ別の名字が入っていたら。一回ならともかく、それが何回も何回も繰り返されると、家族としての連帯感・一体感や、将来子供自身が日本人として家族を築くことへのイメージに対して、悪い影響はあっても良い影響はないのではないでしょうか。(これは選択的夫婦別姓の弊害にもなります)

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7. 日本の伝統的な家族制度への敬意。
やはり多文化共生反対の立場から、一番の行き着くところはここでしょう。新姓使用によって、「私は日本の昔ながらの家族の在り方を大切にします」という意思を内外に示すことになります。もし周りに合わせて旧姓使用していたら、「日本の家族制度を尊重しない多文化共生推進派・容認派に合わせてしまった」ことへの後悔が募っていたと思われますので、新姓使用がたとえ部内で一人だけの少数派でも、自分の選択は今でもやはり正しかったと思えます。

いかがでしょうか。旧姓使用については、やむを得ない場合(人前に出ることがとても多い職業で、旧姓で既に名前が売れすぎている。新姓だと凶悪犯と同姓同名になってしまう。苗字と名前が同じ(「まゆみまゆみ」さんなど))も確かに存在するかもしれません。「自分自身の先祖への思いを忘れないためにも、職場だけでも旧姓を残しておく」という「保守的な」方も見たことがありますし、それを100%否定するつもりはありません。
しかし、「私は私であって、家とは別だから」「職場くらい、自分らしくありたい」といった、「安易な個人主義」を理由に旧姓を使うのであれば、私はそれは違うと思いますし、そうすることはたとえ故意でなくても、日本の家族制度を壊すことに無意識のうちに加担しているのではないかと考えます。

「安易な職場での旧姓利用は慎むべき!」と思っていただけた方はこちらをクリック! お手数ですが、ご訪問のたびにクリックいただけるとありがたいです。↓

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posted by AOI at 12:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 家庭コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
職場の同僚からすると、旧姓の方が助かります。異動した時とかに変えていただけると宜しいかと。
ま、ご本人の意向に従いますが
Posted by at 2017年03月17日 17:42
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