にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ      
政治 ブログランキングへ

2015年01月31日

八重桜の会は、今までもこれからも「移民・外国人労働者・多文化共生反対」こそが基準です。(「保守分裂」についての一考察)

「移民・外国人労働者・多文化共生反対は他のテーマにも勝る大切な国益の基準!」と思われる方はまずこちらをクリック! お手数ですが、ご訪問のたびにクリックいただけるとありがたいです。↓

政治 ブログランキングへ

イベント・行動情報・レポートまとめ(1月-3月)

日々お申し込みをいただいています! 2/14 杉田水脈前衆議院議員講演会「次世代の党と日本の重要課題について」

おかげさまで、29日の講演会は50人以上にご参加いただきました。スタッフとしてご協力いただきました皆様、いらしていただきました皆様、、本当にありがとうございました! 写真・動画含めた報告は後日UPします。

さて、その間に、懇親会にて、保守活動の在り方についての話題が出ました。
「いわゆる『保守』は何で分裂するのか」
ということについてです。
特に、「なぜ同じグループで、内部分裂が起きるのか」ということについてです。

ブログ主もかつて別のグループに入っていたので経験したことがありますが、おそらく大きな原因の一つは、
「保守はこうあるべき論」
複数の論点で、同じ考え方でないと許せないという風潮・雰囲気」

ではないかと考えています。

例えば、自主憲法制定(あるいは憲法改正)はこうあるべき、大東亜戦争についての見方はこうあるべき、防衛について、家族観について、経済についての見方はこうあるべき・・・等々。この中で、一つでも考え方が違うと、「お前はそれでも保守か!」というような雰囲気になり、いづらくなる。少なくとも1つの団体で、自分はそれを見ました。

ここで言いたいのは、「考えが違う人にも寛容に」などというどこかの人権団体のようなことではありません。問題は、「複数の論点で」ということです。

例えば、憲法問題を扱う会で、自主憲法論対真正護憲論で割れるのは自然なことでしょう。一方で、その会の中で、例えば憲法問題については会の方針と合致しており的を得た意見が言える、しかし「消費増税賛成」という人がいたとして、「消費税に賛成するなんてお前は売国だ!」と言ってその人を会から追い出すのは、結局はその会にとって本当にプラスなのでしょうか。

100%同じ考えの人は、二人としていないのです。自分と「あらゆる基準」で同じでないと保守と認めない、そのような考えに陥ってしまうと、100%同じ人はいないので、分裂の道を歩まざるを得ない、ということではないでしょうか。

八重桜の会は、「外国人労働者を含む移民と多文化共生に反対」というその一点についてだけは、決して譲りませんし、「外国人労働者は移民ではない」「親日国の移民なら受け入れてもいいのでは」などと言われるような方や、「外国人労働者受け入れは安倍政権の本意ではない」「ビザ緩和には裏の意味がある」「安倍首相が移民は受け入れないといったから受け入れないんだ」などというような根拠のない意見にすがるいわゆる「安倍信者」(安倍政権支持が移民や多文化共生反対に優先している)の方には、当会の主旨とは異なるため、お引き取り頂いているのは事実です。

八重桜の会.jpg

一方、「安倍政権の外交・防衛政策は支持するが、移民政策には批判的だ」「安倍政権は続いてほしいと思うし、だからこそ外国人労働者受け入れのような新自由主義路線だけは転換すべきだ」という、「建設的な支持者」の方は、仮に運営メンバーと意見が違ったとしても、「外国人労働者を含む移民と多文化共生に反対であり、その点については誰が首相でもNOと言える」のであれば八重桜の会として拒否する理由はありません。一方で、「民主党政権のほうがまだまし!外交や防衛も全く評価できない、安倍政権は即刻退陣すべし」という考えのメンバーもいますが、「外国人労働者を含む移民と多文化共生に反対であり、その点については誰が首相でもNOと言える」であれば、全く問題ありません。

また、運営メンバーや常連メンバーの中にも、例えば「選択的夫婦別姓は容認」を公言している人もいます。ブログ主も、こんなことを書くと離れていく人がいるかもしれませんが、「育児も介護もしていない主婦(主夫)に限り、配偶者扶養控除廃止は賛成」の立場です。八重桜の会メンバーの中には「少子高齢化の原因は、経済がすべて」という方も多いですが、ブログ主は、それは問題の一部であり、「個人主義・刹那主義(今さえよければ、自分さえよければ)の蔓延による非婚・子供を産まない選択が増えたこと」が非常に大きな原因と考えています。しかしそれらは会としての総意ではなく、あくまで一個人の意見になります。八重桜の会としての総意(ハウスオピニオン)は、あくまで「外国人労働者含む移民・多文化共生に反対」に絞っています。

また、八重桜の会が支持するのはあくまでも「移民政策反対」という「政策」であり、特定の政治家や政党を応援または糾弾することは「目的」ではありません。 講演会やブログ記事でも、外国人労働者を含む移民政策に反対の政治家、講演を引き受けてくださる方の中で次世代の党の方が多いということもあり多く出ていただいているのも事実ですが、八重桜の会として同党の政策全体を支持しているわけでもなければ、同党内で外国人労働者を容認するような議員については全くの不支持です。一方、自民党内で外国人労働者含む移民に反対の政治家は、「政策を応援」する立場です。選挙の際も、八重桜の会からの呼びかけは「外国人労働者含む移民政策に反対する候補を当選させましょう」であり、どこの政党、どの政治家を応援するかはメンバーの中でも様々な意見がありました。

しかしこうした、「外国人労働者含む移民・多文化共生」とは別の問題で争って、お互いに売国認定しあい、「真の保守とは」について延々と議論した挙句分裂するのではなく、外国人労働者含む移民・多文化共生に反対という、「一つの共通項」でまとまることのほうが、国益に資すると考えています。だからこそ、八重桜の会は今までも、これからも、「外国人労働者含む移民・多文化共生に断固反対」を軸に活動を続け、あれもこれもという「多角的経営」はいたしません。

今後とも八重桜の会を応援いただける方はこちらをクリック! お手数ですが、ご訪問のたびにクリックいただけるとありがたいです。↓

政治 ブログランキングへ

【今日の記事・動画】
八重桜の会が安倍政権の「移民政策」に厳しい見方をしているのは事実ですが、それは「政策」という事実に対しての批判です。だからこそ、安倍政権支持が第一であり移民や多文化共生反対に優先という「安倍信者」には厳しいというわけであり、あくまで「移民政策(および関連政策)」という、安倍政権の一面に対しての結果論です。

何故、保守派の言論人たちは安倍批判を出来ないのか?(ASREAD)
http://asread.info/archives/901

「保守言論界が政権べったりで、言論人として精神が独立していない」ことこそが、問題の本質なのであって、彼らは、「私たちが応援して安倍政権が誕生した!!」と思っているかもしれないですが、実態は全く真逆で、彼らこそが安倍政権に依存していたということです。だからこそ、少しでも安倍を批判したり、安倍は首相を辞めるべきだという議論になると、ヒステリックに反応して否定しだすということなのでしょう。

「誰が首相だろうがどの党が政権を取ろうが、国益にならない移民政策は断固批判すべき!」と思っていただける方はこちらをクリック! お手数ですが、ご訪問のたびにクリックいただけるとありがたいです。↓

政治 ブログランキングへ
posted by AOI at 09:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 保守活動のあり方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログ主です。会としての意見ではなく、個人としての意見でお答えします。

> 「理由を問わず、子供を産まない女は非国民でしょうか。そのような者は移民反対を言う資格はないでしょうか。」

まず、こちらの記事では、子供を産まない女性の方が非国民であるとも、移民反対をおっしゃる資格がないとも、一言も申し上げていないことをお断りしておきます。

そのうえで、「結婚できない」「産めない」という方には様々なご事情があるのも存じております。そういう方には、たとえば不妊、難病などの事情がある場合は、治療や生活の維持にあたって、国からの助成を受けるべきだと思いますし、それは配偶者控除の問題とは別に助成されるべきです。今は健康な人で、結婚できる、子供が産み育てられると思っている人であっても、いつ自分が当事者になるかわからない。あるいは突然当事者となった家族を看病することになるかもしれない。生活権の保証というだけでなく、そういう観点からも、日本国民であれば等しく享受すべき権利であると考えています。そのうえで、「経済的に十分満たされており、結婚や出産をしようとする意思があれば可能である」という条件で比較したときに、「自由意思で結婚しない、産まない、養わない」という選択をした場合とそうでない場合に個々人が税金などの形で負担するコストのバランスを、今以上に、社会全体のために調整する必要があると考えています。繰り返しになりますが、これは個人の意見であり、八重桜の会の意見ではありません。

申し訳ないのですが、移民問題と、少子高齢化・出生率・若者の非婚化などの問題は非常に結びつきが強いため、今後も結婚や出産について「全く取り上げない、触れない」ことは、八重桜の会ではできません。家庭の話題について触れているのも、できるだけ移民問題を身近なものとして、これまで気づいていなかった一般の方に知っていただきたいという意図があります。センシティブな問題、意見が分かれる問題についてはできるだけ他のメンバーの意見も含め両論併記するなどして、中立的に書く工夫はしているつもりですし、それでも中立的でないというご指摘があればいただければ、今後の記事に役立てていきたいと思います。ただ言いづらいのですが、もし「結婚・出産」の話題自体がお辛い場合は、関連記事をご覧になった場合は読み飛ばしていただけますと幸いです。

ちなみに私は、両親ともに早くに失っています。ですので、大人になっても幸せそうな親子の番組や、お店の「父の日」「母の日」のコーナーを見るのが涙が出るほどつらくて最近まで目を背けてきました。しかし、「悲しい思いをしている人がここにいるのだから自分の前ではそういう話題を出さないで」と言えるでしょうか。私は言えませんし、言おうとも思いません。自分だって他の人を知らないうちに同様に別の場面・側面で傷つけているかもしれない、それなら悪意がない限り、相手に悪い気持ちを持って責めるのは自分勝手だと思っているからです。 あらゆる人に配慮していたら、しまいには誰も何も言うことも書くこともできない世の中になってしまうのではないでしょうか。だからこそ、明らかな悪意や軽蔑などの意図がない限り、相手が知らない自分のバックグラウンドについて自分が傷ついたと思っても、それは相手の問題ではないと割り切っています。
Posted by えみ(八重桜の会) at 2015年01月31日 20:36
始めにお断りしておきます。私は「労働者(どころか留学生・研修生まで)含む移民・多文化共生に断固反対」です。このことを最優先課題として強く力を入れてご活動くださるからこそ、八重桜の会様を熱烈に支持しております。

ですが、うるさいとお思いになることを承知で、一つだけ気になることを申し上げます。私ももちろん、移民受け入れ論を許す前提となった日本の少子高齢化を憂えておりますし、他人事と考えているわけでは決してありません。ただ・・・
日本人女性にも、「経済的理由」「刹那主義」以外で結婚・出産をしない、ないしはできない人もいます。「以外」とは何なのか、ご想像もつかないか、あるいは「ご想像」はついても、お子様のいらっしゃる方は、いかんせん「立場」が違うため、「理解」はしていただけないかもしれません。一つ、会として、あるいはブログ主様個人としてのご意見を伺いたいのですが・・・

「理由を問わず、子供を産まない女は非国民でしょうか。そのような者は移民反対を言う資格はないでしょうか。」

>>育児も介護もしていない主婦(主夫)

ですが、たとえば、結婚はしたがさまざまな事情で「子供が生みたいのに産めない」人や「働きたくても働けない」人もいますが、そういう人も念頭におありでしょうか。

決して貴会やブログ主様を挑発する意図はございません。このように「移民・多文化共生問題そのもの」ではない問題で対立するほど残念なことはないと私は思います。

以下、勝手なお願いですが、貴ブログを拝読するのがつらくなってしまうため、「結婚・出産問題」になるべく触れないでいただけるとありがたいのです。本当に勝手なことを申し上げて、失礼いたしました。引き続き賛同・応援いたします。
Posted by とくメイ at 2015年01月31日 18:03
>外国人労働者含む移民・多文化共生に反対という、「一つの共通項」でまとまることのほうが、国益に資すると考えています。

上記、賛同いたします。


>いわゆる『保守』は何で分裂するのか

本来、分裂は、左翼のお家芸とされてきました。
(左翼・保守問わず、人間の本質にかかわる事なのでしょう)

尚、「格差と民主主義」にて著者であるロバート・B・ライシュ氏は「アメリカのリベラル」の有様について、以下のように批評しています。
(P173〜P174)

“進歩派にありがちなのは、特定の課題にこだわって「彼らの」戦いにしてしまい、他の事は考えないことだ。
(中略)
子供たちの問題や単一支払皆保険制度、軍事支出の削減などの運動を組織するのもいいことだ。
しかし、一つの問題だけに惑わされてはならない。
(中略)
そんなことではさらに大きな難題のために団結することができなくなり、
たとえば、収入、富、政治権力の上層部への集中、多国籍企業やウォール街の影響力の増大、この国の民主主義の崩壊など、あらゆる課題に対する庶民の声が届かなくなってしまう。”
Posted by 平凡太郎 at 2015年01月31日 13:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック