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イベント・行動情報・レポートまとめ(12月-2月)
4か国語表記について反対の意見を都議会議員に送りましょう。
一昨日、国家戦略特区法案反対運動の一環として、
4. 家族・友人への口コミキャンペーン(常時)
を紹介しました。
選挙事務所にボランティアに行かれた方で、大量の葉書や紹介DMの宛名貼りや証書貼りを手伝った方もいらっしゃるのではないでしょうか?そしてその葉書には、友人知人の紹介者の名前が。ネットで情報を得る層にしてみれば一見原始的と思えるこの方法が21世紀の現在でも生きている理由は、やはり「面識のある人から」「リアルで直接」紹介(口コミ)の影響が大きいのではないでしょうか?
国家戦略特区をはじめ、一連の移民政策に気づく人を増やすには、ノンポリに情報拡散していく必要がありますが、そもそも巷の多くの人は「政治経済」そのものに関心がうすいのは、今回の選挙の投票率を見ればお分かりでしょう。
これまで、自分自身や八重桜の会含めた「行動する保守」は、これまで、「日本が危ない!!」ばかりを、ポスティングであれデモであれネットであれ拡散活動してきたように思います。しかし今回の選挙を振り返って、実際に街頭でチラシを配って改めて感じたこと。それは、
「そもそも、『日本の国そのものや政治・経済に関心を持ってもらう』という前段階をすっ飛ばしていたのではないだろうか?」
ということです。
皆さんが一番興味がない話題を、一つ思い浮かべてください。その話題のあるテーマで、関心のある人同士が議論を行っていても、その話題を調べようとすら思わないでしょう。例えばブログ主は、「ワイドショー」に全くと言っていいほど関心がありませんので、例えニュースを見ても、芸能人の誰と誰が結婚したなど全く頭に入りません。残念ながら、ノンポリにとって「日本国のあり方」や「政治・経済」はそれと同じことです。
だからこそ、移民問題以前に「日本」「政治経済」に関心を持ってもらう必要があり、その意味では、面識がある人の口コミは、大きな役割を果たします。「自分の回りに関心がある人が何人もいる」ことが分かれば、人気の本や映画のように、自分も見てみようかな、と考えるようになります。先程のワイドショーの件も、もし家族に「えっ、この人のことも知らないの?こんなに話題になっているのに。いくら関心ないといっても、それじゃ会社でも、世の中のことに疎いと思われるよ」と言われれば、ワイドショーを毎日見ようとは思わなくても、家族が名前を挙げた人くらいは記憶に残ります。

しかし、日本のことや政治・経済の場合、いくら関心を持ってもらったところでマスコミの情報を鵜呑みにされては困りますので、「日本そのものや政治・経済に関心が向いた状態」で、移民問題をはじめとする一連の話題を提供していきましょう。
ではまず、誰に伝えるか。ご家族や友人で話しやすい方がいれば、それに越したことはありませんが、いきなり無理はする必要ありません。利害関係がある人も避けた方がいいかもしれません。一番最初は、お店での立ち話、旅先で会った話好きな人との会話、期限が決まっている習い事やセミナーで会った人など、最悪「変な人」と思われても大勢に影響しない人から始めてみてはいかがでしょうか。感覚を掴んだら、「本命」の身内や友人に伝えるのも手です。
そしてどんな話題から政治・経済に関心を向かせるのか。「相手に合わせる」ことです。例えばワーキングマザーであれば、ベビーシッターの話が出たときにすかさず、「利用してはいけない!外国人家事労働者」を口コミで巷に広めましょう。 にあるような話をするとよいでしょう。しかし、とっかかりの話題は、必ずしも「移民・多文化問題」でなくても構いません。「お正月に靖国神社に参拝に行く」「お父さん、今度の祝日にうちも日の丸を掲げてみない?」でも何でも、皆さんにとっての「無難な話題+α」をお勧めします。その話題自体に例え関心がなかったとしても、もし皆さん自身という「人」に相手が関心を持っていたならば、耳を傾けてもらえます。ここが不特定多数への拡散と決定的に違う点であり、口コミの効果が高い理由と考えられます。
以前から申し上げているように、移民・外国人労働者・多文化共生問題はメリットよりデメリットがあまりにも多いため、多くの国民が関心を持てば持つほど、真実を知れば知るほど反対派が増えていきやすいテーマです。関心を持ってもらうには、まず前段階の「日本、政治・経済への関心」を持ってもらう必要があり、その鍵の一つは「口コミ」と考えます。そしてこれは移民問題だけでなく、あらゆる保守のテーマに応用できます。
皆さま、ぜひご自身の回りから、口コミを始めてみませんか?
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ですので、ある意味では、出会ったばかりで思想信条や社会的立場などをお互いに知らない同士だからこそ、切り出しやすい面もあるのではと思います。そこで、次のような形でもっていくのはいかがでしょう。
自分:最近、「また!」外国人が増えたと思わない?
相手:そうだね。特に中国人が多いよ。
自分:中国人はもちろんだけど、うちの近所なんか家を一歩出たらもう、どこの国の出身かもわからないような人に当たり前に出会えるし、スーパーにでも行けば、知らない言葉がバンバン飛び交ってるよ(笑)。集団でたむろしてることもあるし、なんだか怖いね。何されるかわからないし、何を話してるのかもわからないんだから。(注:この部分、想像力で大いに誇張もアリですw)
相手:へー・・・そうなんだ。(やや驚き沈黙)
自分:ところで、今、移民制度がどんどん進められているみたいだね。つまり、外国人に世界中から日本に来てもらおう、住んでもらおうとしているらしい。(注:移民「政策」ではなく「制度」にしておくのがミソw) どうかすると日本も、10年か20年後くらいには、アメリカみたいに色んな人種・民族が入り混じって、日本語も通じなくなるかもね。もしくは、中国人だらけになって中国語が公用語になるか。これ冗談じゃないよ、現実的な話! 私、最近いろいろ調べたから詳しいの。身近にも詳しい人がいっぱいいるよ。
相手:えっ!・・・(絶句)どういうこと? 移民って、本当? 日本が?? どういうこと!?
自分:それはね・・・
この後、各自が何でも相手の質問に答えられるくらい詳しい話題につなげます。たとえば在日特権、「(埼玉県)芝園団地で何が起きているか」、外国人留学生への奨学金支給実態などなど。そして、相手を引き込んだところで、最も関心をもってほしい「国家戦略特区」などにつなげ、「こんなことを許せば日本がなくなってしまう」・・・と、筋書き通りにうまくいけばいいのですが(^^;)。
関心がいまいち引けなかった場合には、話がながくならないよう手みぢかに話すのもポイントでしょう。
ところで、私もコンビニに入ったら、まず店員の顔よりも先に名札に目が行ってしまいます・・・悲しいことに。そして日本人名だったら心の中で「ごめんなさい、失礼しました!」と謝ります(笑)。でも、「日本人名で日本語の流暢な外国系店員」もいますしね。通名在日とかハーフとか。そこまで考えるときりがありませんね(笑)。幸い、近所の行きつけの店舗はこの点で安心でき、名札も見ずにすみますがw。
コンビニといえば、日本人店員によるネットの書き込みを見ましたが、同僚の外国人店員が日本語ができないせいで、接客は全部自分に振られて、休憩もままならず腹が立つ、迷惑だと。これは客の側からも同様の意見がありました。なぜ同じこと(タバコの注文のようでした)をいちいち二人の店員に言わなければいけないのか。日本語もわからない店員を置くなと。
業種は違いますが、私も職場で日本語の不十分な外国人同僚のしわ寄せを被った経験があります。本当にいい迷惑ですし、かなりのストレスです。経営者や上層部にはわからないが、現場スタッフや客などは、同感の人が多いと思われます。
ノンポリのくせにリベラルを気取るような人は、政治経済を斜に構えたがります。朝日的なスタンスがインテリジェンスと思い込んだり、自虐史観が事実そのものと信じ込んでいます。その反対にある「外国人にはやさしく」するのが絶対的な善、彼らを日本に受け入れるのが歴史の必然などと洗脳されています。
彼らは、それを否定する者は、歴史修正や捏造、人類の進歩に逆行する自己中心的なエゴとさえ感じるらしいのです。まるで、逆さまです。
過去のことをウダウダ蒸し返すのは潔くない、未来をあれこれシュミレーションするのは、無意味で「その時に考えればいいでしょう」とかぬかすわけです。なんと愚かなのでしょうね。
そんな人には、小さいけどピリリと響くような事実、こちらにも紹介されているような事実をさりげなく投げかけるのがいいのかな、と思います。外国の事実、事件をデータを添えて話せるといいですね。
そうすると「外国は外国、日本は日本じゃないですか、足元を見ましょうよ」とか「その一事だけで全体を論じることはできないでしょ?」とか屁理屈を返すうま鹿もいますけどね。このような人は、ほとんど無自覚な工作員です。こんな馬しかは後回しにして、普通の人をどんどん説得(というよりヒント)を、どんどん投げかけてみたいです。
好きな人や尊敬する人の話は、素直に聞こうと思えますし、興味を持ってもらいやすく、人の心を動かします。
そういう意味じゃ、ハニトラってホントうまいシステムだと思います…