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2014年08月30日

八重桜の会は排外主義や鎖国主義ではないからこそ、移民と多文化共生に反対します。(グローバルな共依存関係よりもインターナショナルな友好関係を)

「移民受け入れで日本が豊かになるなんて完全な幻想!」と思われる方はまずこちらをクリック! ↓

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10/5 三宅 博衆議院議員講演会 「戦後日本の実相」(八重桜の会主催)

移民受け入れ反対署名、もうすぐ2万人突破! ぜひご協力お願いいたします。

よく、「移民受け入れと多文化共生に反対!」というと聞かれる反論について、八重桜の会の運営が随時わかりやすくお答えしたいと思います。

前回に続いて、よくある反応。
「移民受け入れ反対なんて、排外主義者だ! 日本を江戸時代みたいに鎖国にすべきだというのか!?」
というご意見。

それに対しては、こうお答えしています。
「私は、国と国との健全な友好関係や貿易は否定しません。しかし、移民というシステムは、歪んだ外交関係やパワーバランスを作ります。結果、移民受け入れは国民の排外主義をかえって助長するのです。」

昨日の記事で、「グローバル」「インターナショナル」の違いを取り上げました。今回もこの話です。「インターナショナル」な関係であれば、相互の国が協力するようなことはあっても、共依存状態になることはありません。逆に、グローバル化は世界を不健全な共依存状態にするのです。

移民政策を日本より前に始めた欧州の一部の国では、移民・外国人労働者による分業化が進み、国民意識のうえでも「あの仕事は外国人がやるもの」といった意識が芽生えているとのことです。(当会メンバーの体験談でも確認済み) これは非常に不健康な社会構造であり、もし何らかの事情でその国の人が一気に去ってしまった場合、その産業を担う人が誰もいなくなってしまうということになります。

Swiss-stop-immigration.jpg

さらに、移民を送り出す国の側から考えてみましょう。労働力が足りない国にとっては、移民としての国民流出は単純労働者も含めて悪い労働力流出となりますが、人口過多の国であれば自分の国では養えない人数の人口を調整する助けになってしまうとともに、その国の影響力を移民という手段によって海外にもたらすことにもなります。移民を受け入れる国は、安い労働力によって自国民も含めた賃金水準が下がり、婚姻率・出生率もさらに低下し、さらなる人口減少→さらなる移民受け入れ、という循環に陥ります。

これは、「共依存」(自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存する、その人間関係に囚われている状態を指す、病的な人間関係)といえるのではないでしょうか。この一点だけでも、「21世紀は移民を受け入れるのが国際社会の常識だ!」などという意見がいかにいびつな机上の論理であるかがお分かりいただけると思います。

さらにここで、移民を受け入れた側の国民の立場に立ってみましょう。自分の仕事を外国人労働者に奪われ、あるいは賃金が低下し、景気が悪化したらその外国人労働者も解雇され、彼らは不法滞在者として路上生活となったり犯罪に手を染め、結果として風紀が乱れ、治安が悪化する。
自国民の立場に立ってみたら、「彼ら外国人労働者(移民)がやってきたからすべておかしくなったんだ!」という気持ちになる国民が多くなるのは、当たり前のことではないでしょうか。もし当たり前でないというのであれば、「自分より彼ら外国人労働者のほうが優秀だから、しょうがないよね、これからはグローバルの時代だし」などと話す「労働者」の声をぜひ直接聞かせていただきたいものです・・・

さて、ここで、移民や外国人労働者によって生み出された外国や外国人への憎悪がさらに大きくなると、何が起こるでしょうか。過激思想の誕生です。
この連鎖が実際に起こった典型が、ギリシャです。EUのシェンゲン協定により、ギリシャはギリシャだけでなく、ほかのEU諸国を目指す移民(不法滞在者含む)の玄関口となってしまいました。そしてあのギリシャ危機の発生です。大幅な失業率の上昇と国民経済の悪化の中、「国境に地雷を設置する」ことを「公約」として掲げる「黄金の夜明け」が、今や2ケタの支持率となっています。もちろん「黄金の夜明け」は、経済政策など、他の点でも今のギリシャ国民のニーズに合った政策を打ち出していることなども支持理由でしょうが、少なくとも「移民問題」がなかったら、今のギリシャの政治情勢はまた違ったものになったことでしょう。

八重桜の会では、「国と国との関係を尊重した外交」まで否定するつもりはありません。穏やかな文化交流、不法滞在対策を徹底した上で、相手国のルールやマナーを守ったうえでの観光、自費で渡航・学費支払い・生活し、留学中は就労できず、ほぼ確実に帰国が前提での留学。お互いに国益になる範囲でのビジネス上の提携や貿易。そうしたことまで否定しているわけではありません。八重桜の会の代表も、海外留学経験もありますし、海外の拠点と英語で連絡を取り合って仕事しています。(ちなみに留学がなぜ移民問題でよく取り上げられるかと言えば、日本政府の異様なまでの留学生への援助に加え、今の制度では卒業後に日本に定住することが容易で日本人と雇用の奪い合いになってしまう、簡単にアルバイトなどにつけてしまう、不法行為に手を染める外国人留学生が多いからです )

しかし、そこからさらに踏み込んで、外国人の定住・移住・永住ということになると、ことは全く違います。雇用や社会保障、住居といった社会インフラを長期にわたって自国民と外国人が取り合うことになる。結果、競争が起こり、それに敗れた側は、外国人への嫌悪が高まり、排外主義的な思想を高めていく・・・ということになりはしないでしょうか。

つまり言いたいこととしては、
「移民反対は排外主義!鎖国主義!は全くの事実誤認。中長期的には、移民の導入は歪んだ外交関係をもたらし、かえって排外主義を助長する。」「移民を入れなくても、友好的な国と国との付き合いは十分可能」
ということです。

八重桜の会は日本と諸外国が友好的でお互いの国民にプラスになる「グローバルではなく、インターナショナルな交流」は否定しません。日本がインターナショナルで国益にかなった外交政策を進めるためにも、移民・外国人労働者受け入れ・多文化共生政策に断固反対いたします。

「移民を受け入れないのは排外主義でも鎖国主義でもない! 移民という制度を使わなくても、海外と良好な関係は築ける!」という意見にご賛同いただける方はこちらをクリック! ↓

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【今日の動画・記事】
「移民問題って何? なぜ多文化はいけないの?」という、移民問題に最近関心を持ち始めた方向けに、1日1つ、動画やブログ記事などを紹介しています。

今回は、八重桜の会のブログとも相互リンクさせていただいているzettaider027さんブログ「嫌なものは嫌なのです(´・ω・`)」より、良記事をご紹介。

外国人メードは誰得か?-表編-
外国人メードは誰得か?-裏編-

八重桜の会の「外国人家事・育児労働者アンケート結果」も使っていただきました!
特に「裏編」に注目。こんなことが現実になってしまったら、それこそ日本とフィリピンの「共依存」関係になってしまうのではないでしょうか。
posted by AOI at 05:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 移民問題とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
誰彼なしに移民を受け入れる事に関する危険性について理解する事が出来ました。
ありがとうございます。

質問が二つあります。
日本の難民受け入れについてと、在日韓国人、在日朝鮮人、在日中国人や中国残留孤児について、どのようにお考えですか?

彼らが日本社会においてどのような存在だとお考えですか?

お返事いただけると幸いです。
Posted by akiko at 2015年07月01日 20:34
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