「SDGs実施指針」優先課題
@【主な取組】:あらゆる人々の活躍の推進
ダイバーシティ 2.0 行動ガイドライン
平成 29 年 3 月
「世界で尊敬される会社」を目指し、
組織の活性化と若返りを推進するため、
外部人材登用、日本人偏重のポスト配置の見直し、
女性の活躍等を一層促進し、
多様性を強化する人事制度へと見直しを進めることを
明確にしている。
(参考)ダイバーシティのKPIの例
◎人材の多様性に関する指標



◎人材育成に関する指標


◎取締役会の多様性に関する指標



○外国人に関する取組
グローバル化に関する全体戦略を定めるとともに、
日本人を含めたグローバル人材育成にも寄与する
全社的な環境整備を行い、ステークホルダー等に発信する。
視点1:経営陣の取組
(アクション@関連:外国人に関する全体戦略の構築)
経営陣が、事業戦略との関係で
どのような外国人を登用するかについて、その狙い、
重点、ステップなどの全体戦略を明確化する。
(アクションA関連:現地企業との連携体制の構築)
外国人登用の取組を日本本社のみに留めず、
海外子会社等を始めとした現地企業と全体戦略を共有し、
企業グループが一体となった連携体制を構築する。
(アクションB関連:外国人材を含む取締役会の多様化)
グローバルな事業戦略へのガバナンス機能を高めるべく、
外国人取締役を含む取締役会の構成員を多様化する。
視点2:現場の取組
(アクションC関連:全社的環境整備)
外国人向けの社内制度等を整備するだけでなく、
日本人も含めた全社的な人材マネジメント・
評価等の仕組みのあり方や業務の進め方を検討する。
(アクションD・E関連:マネージャー・従業員へのトレーニング)
マネージャーや従業員に対して、
多様性の理解を促すためのトレーニングを実施する。
視点3:外部コミュニケーション
(アクションF関連:外国人向けの採用戦略の実践)
外国人の採用・定着・活躍まで一貫した仕組みと
ストーリーを、海外人材の獲得に効果的なルートで、
労働市場に発信する。
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