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2017年04月05日

移民推進論者と安倍信者の驚くべき共通点 - 固定観念への執着と「考える力」の欠如

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ブログ主は、自分の子供にどのような人になって欲しいかと聞かれた時、その一つに「自分の頭で考える人になってほしい」と答えています。

前回の記事で、移民推進組織が内部から崩壊する可能性について書きました。また、当会では、口コミにしても凸にしても、「ノンポリ層」を主要ターゲットに、移民反対の意見を広めていくことを主張しています。

いわゆる保守派の方の中には、「保守だけれども安倍政権の本質がまだわかっていなくて支持してる人たち(いわゆる安倍信者)に働きかけたほうが効果的では?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、政権開始して間もなく(目安として、2013年10月の消費税増税決定前)であればともかく、これほど長い時間目が覚めない人たちを覚醒させるのは、強固な移民推進論者を覚醒させるのと同じくらい困難が伴うと考えています。

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これまで当会を通じて接触してみた実感として、安倍首相支持ありきの、いわゆる安倍信者と、移民推進ありきのグローバリストは、本質は酷似していると考えています。すなわち、

1. 固定観念への執着。
グローバリストや地球市民論者は、そもそも「まず移民(あるいは難民・外国人労働者)を受け入れることは良いこと」という概念を捨て去ろうとしないところに問題があります。つまり、「移民を受け入れない」という選択肢を頭から否定しており、それを提示すると強固に抵抗します。
安倍信者も同様、「安倍首相を支持することは日本のためになる」という考えそのものを捨て去ろうとしないため、少しでも首相を批判することを言うと、たちまち売国奴扱いを始めるのです。

2.自分の頭で突き詰めて考えず、都合の良い面だけを見ようとする。
グローバリストも安倍信者も、論理が矛盾する点に踏み込もうとせず、ただ自分たちの論拠を支える点だけを見ようとします。

例えば、移民推進論者や安倍信者に対して、ブログ主はたびたび以下のような質問をしてきました。
「移民が経済の活性化に繋がると言いますが、それでは移民受け入れによるコスト(治安、社会適応、教育など)と相殺される分はどれくらいだと思われますか?」
「介護に外国人が必要と言いますが、それではその外国人が高齢化した際、もしその多くが永住権や日本に長期滞在する権利を有していたら、老後の面倒は誰が見るのですか?老いたら簡単に自国に帰国するとでもお考えですか?」

「安倍政権は外国人労働者は移民ではないといいますが、それでは安倍政権の推進する、永住権取得促進によって日本に永住する外国人は、帰国すると思いますか? 家族を連れてきた場合、その家族はどのように定義づけますか?安倍政権が言うように、高度人材のみかつ一定の期間を経て彼らを帰国させるには、どのような政策が必要だと思われますか?」

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こうした質問に対して、まともに答えた人は、移民推進論者も安倍信者も実に皆無です。そして、移民推進論者は、「移民反対派こそ鎖国を主張しているのか!」と逆切れし、安倍信者は「安倍さんの他に誰がいる!」「民進党や共産党に政権を取れというのか!」と、左翼の批判にすり替える。これが彼らの実態です。
少なくとも、「アメリカ方式とシンガポール方式、ドバイ方式などを合わせ、帰化や永住の要件を今よりも格段に厳しくし、軽犯罪でも罪を犯した外国人や、妊娠した外国人メイドなどは即刻帰国させる。単純労働者や、日本語を話せない外国人はどんなに長く働いても、永住・帰化できないようにする。」とでも言うのであれば、(ブログ主はその実現困難さという観点から当然支持はしませんが)「意見は違うが、少なくとも政策というレベルで考えてはいる」となるのでしょう。しかし、多面的・中長期的・大局的な視野で政策を考えていると思われる移民推進論者にも安倍信者にも、少なくともブログ主は出会ったことがありません。

なお、移民反対派こそ、移民反対ありきではないか!という意見があるかと思われますが、当会では従来の主張とは逆に、以前開催したワークショップでも「共生できる形で移民を受け入れるにはどうすればいいか」という出発点の議論から始めてみたこともあります。しかしその結論は、「移民を最初から受け入れないのに比べて、社会的・文化的コストがあまりにも見合わない」という理由で、移民反対に行き着いています。

結局のところ何が言いたいかと申しますと、安倍信者を同じ「保守の仲間」と見ていては徒労に終わるだけ。彼らを気づかせるよりも、むしろ、「マスゴミが言うから何となく外国人っていいと思っていた」ノンポリ層、あるいは移民推進組織の中の、組織の論理に従って何となく移民はいいものと思っていた、というような層を切り崩し、内部から組織に働きかけるほうが戦略的にも優れているのではないかと思う次第です。

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posted by AOI at 10:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 保守活動のあり方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする