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2017年04月19日

移民反対=外国人への感情的な毛嫌いではない。外国と外国人を知っているからこそ、移民に反対する。

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ブログ主含め、一部の移民反対派は、海外に(一時的に)滞在した経験があったり、あるいは海外に知り合いや友人がいます。当然、国内の不法滞在者やら日本に寄生しようとする外国人などと交流するつもりなど毛頭ありませんが・・・あるいは、そうした体験がなくても、世界史や海外事情にとても詳しい方、勉強熱心な方が移民反対派であることも多くあります。また、以前当会で行ったアンケート調査では、外国人観光客に接していたり、外国人が多く住む地域に住んでいるなど、「不特定多数の外国人に接している層」で、実は移民と多文化共生反対に同感です、という方を多く見かけました。

「真正保守」「鎖国主義」を主張する一部の方には、移民反対なのに外国人の知り合いがいるなどけしからん、と思われる方も確かにいらっしゃるかもしれません。在日特権や外国人犯罪問題から入って移民反対というのも当然もっともな理由ですし、そうしたきっかけでもっともっと多くの方が移民反対に回ってほしいと切に願っています。一方、外国や外国人を一定のレベル以上知っており、情報や体験を持っているからこそ、移民という「システム」そのものに反対するきっかけが生まれることも事実です。

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要は、世界中のマスゴミがレッテル張りするように、「移民反対=感情的な外国人敵視・毛嫌い」か、というと全く事実ではなく、
「外国人と交流を持っているが、移民や外国人労働者受け入れには反対」
「〇〇という国は好きだが、その国から移民を受け入れるとなると反対」
「外国や外国人と関わってきた豊富な経験があるからこそ、移民反対」
という主張も、「外国や外国人とは関わりたくないし、移民も反対」と同じくらい理論的であり成り立つ
、ということです。今後、外国人犯罪や在日特権、不法滞在の問題などから移民反対に回る層に加えて、外国人を知っているからこそ移民反対、という層を増やす必要があります。現段階では特に、インバウンド産業に関わり直接外国人観光客と接している層や、半ば外国人自治区化している日本の自治体の日本人居住者などに、その可能性があると考えています。

逆に言えば、最も危険な移民推進層は、外国人と外国に対する表面的な経験や知識のみがあることが多いのではないか?という印象です。少々海外経験があり(主に観光地や、外国人ビジネスパーソンが宿泊する安全な地域)、あるいは英会話教室や大学、職場などを通して若干の日本に住む外国人を知っており、そうした場面で悪い思いをしたことがない。つまり、「海外や外国人について、表面的に知っている」という状態こそが、「外国人と共生できるし、国境などなくてもうまく行く」という根拠なき幻想を作り出し、マスゴミの「移民や外国人労働者受け入れに反対するのは、外国人と向き合おうともせず毛嫌いする人々や鎖国主義者だ!」という論調に何の疑問も抱かない、ということになってしまうのではないでしょうか。実際に、移民受け入れに賛成する政治家や財界人なども、出張において出会う外国人は決まってハイクラスの人々。出張先も、首都や商業都市の整然とした街並みの安全な場所のみ、という環境が多いのでしょう。欧州の、現在は警察も立ち入れなくなってしまったような移民居住地区(no-go zone)で車の外に出て街を歩く経験を重ねている政府や企業トップの話など聞いたことありません。

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外国と外国人について、表面的な観光旅行や安全な短期出張のレベルを越えて体験、あるいは情報収集するとわかる「世界共通の事実」があります。それは、
- 外国人が少数、あるいは短期間移住・滞在したときと、欧州のように家族を連れて大量に住み着いたときでは、移民問題の深刻さは等比級数的に違う。外国人人口が1万人と100万人では、深刻さは100倍よりもはるかに多くなる。
- 発展途上国はもちろん、他の先進国でも、日本では想像できないほど、知識労働者と単純労働者の間、あるいは高学歴者と低学歴者の間には格差が存在する。(だからこそ、特に日本人がこれまで経験したことのない外国人単純労働者受け入れは、想像を絶する災禍を招く可能性がある。)
- ほとんどの国において、移民は集住し、また世代が後になるほど孤立化・低階層化する。

ということです。

我々移民反対派にとっては当たり前の常識かもしれませんが、上記の、「外国や外国人について中途半端に知っている」状態は、こうした事実を知らず、あるいは受け入れようとせず、移民受け入れを、その人の知り合いの外国人(多くの場合、先進国出身である程度の知的職業についている)が増えるようなものであると考えがちです。一方で、より広い視野で、特に現地の移民を含めた中〜低所得者層の社会についてきちんと知ろうとすると、上記の現実を避けて通れないことが分かってきます。(どこの誰ですか、広い視野で〜とか、マイノリティに目を向けろ〜とか日頃から言っているのは。) 要は、外国と外国人について正面から知ろうとすれば、その結果は移民推進ではなく、むしろ移民反対に繋がる、ということなのです。さらに、それは移民という「システム」への反対であり、外国人の友達が何人いるとか、知り合いの外国人の〇〇さんはいい人だ、といったレベルの議論とは関係ない、別問題として考えられるようになります。

現在、朝鮮半島の有事が取りだたされています。当会の最大の関心事は当然、朝鮮半島から(自称)不逞難民が海を越えてやってくる可能性です。日本にとっての最悪のシナリオは、日本人が皆平和ボケしたまま、やれ人道だ、やれ人手不足の解消に云々という政府やマスコミの言葉につられて大量の難民を何の疑いもなく受け入れてしまうこと。はっきり言って直接の外的攻撃よりも、日本全体という目で、かつ長い目で見ればもっと恐ろしいのが、国民の無知・無疑のまま起こる内部侵略と考えています。それよりはいっそ、「きっかけ」があって日本全体が目覚めたほうが中長期的に見た国益の損失や犠牲は少ないという意味でまだましなのでは。そのような考え方は、口にすること自体ひょっとすると不謹慎かもしれませんが、少なくとも外国人への盲目的な毛嫌いでも敵視でもないはずです。

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posted by AOI at 14:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 移民問題とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

移民推進論者と安倍信者の驚くべき共通点 - 固定観念への執着と「考える力」の欠如

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ブログ主は、自分の子供にどのような人になって欲しいかと聞かれた時、その一つに「自分の頭で考える人になってほしい」と答えています。

前回の記事で、移民推進組織が内部から崩壊する可能性について書きました。また、当会では、口コミにしても凸にしても、「ノンポリ層」を主要ターゲットに、移民反対の意見を広めていくことを主張しています。

いわゆる保守派の方の中には、「保守だけれども安倍政権の本質がまだわかっていなくて支持してる人たち(いわゆる安倍信者)に働きかけたほうが効果的では?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、政権開始して間もなく(目安として、2013年10月の消費税増税決定前)であればともかく、これほど長い時間目が覚めない人たちを覚醒させるのは、強固な移民推進論者を覚醒させるのと同じくらい困難が伴うと考えています。

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これまで当会を通じて接触してみた実感として、安倍首相支持ありきの、いわゆる安倍信者と、移民推進ありきのグローバリストは、本質は酷似していると考えています。すなわち、

1. 固定観念への執着。
グローバリストや地球市民論者は、そもそも「まず移民(あるいは難民・外国人労働者)を受け入れることは良いこと」という概念を捨て去ろうとしないところに問題があります。つまり、「移民を受け入れない」という選択肢を頭から否定しており、それを提示すると強固に抵抗します。
安倍信者も同様、「安倍首相を支持することは日本のためになる」という考えそのものを捨て去ろうとしないため、少しでも首相を批判することを言うと、たちまち売国奴扱いを始めるのです。

2.自分の頭で突き詰めて考えず、都合の良い面だけを見ようとする。
グローバリストも安倍信者も、論理が矛盾する点に踏み込もうとせず、ただ自分たちの論拠を支える点だけを見ようとします。

例えば、移民推進論者や安倍信者に対して、ブログ主はたびたび以下のような質問をしてきました。
「移民が経済の活性化に繋がると言いますが、それでは移民受け入れによるコスト(治安、社会適応、教育など)と相殺される分はどれくらいだと思われますか?」
「介護に外国人が必要と言いますが、それではその外国人が高齢化した際、もしその多くが永住権や日本に長期滞在する権利を有していたら、老後の面倒は誰が見るのですか?老いたら簡単に自国に帰国するとでもお考えですか?」

「安倍政権は外国人労働者は移民ではないといいますが、それでは安倍政権の推進する、永住権取得促進によって日本に永住する外国人は、帰国すると思いますか? 家族を連れてきた場合、その家族はどのように定義づけますか?安倍政権が言うように、高度人材のみかつ一定の期間を経て彼らを帰国させるには、どのような政策が必要だと思われますか?」

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こうした質問に対して、まともに答えた人は、移民推進論者も安倍信者も実に皆無です。そして、移民推進論者は、「移民反対派こそ鎖国を主張しているのか!」と逆切れし、安倍信者は「安倍さんの他に誰がいる!」「民進党や共産党に政権を取れというのか!」と、左翼の批判にすり替える。これが彼らの実態です。
少なくとも、「アメリカ方式とシンガポール方式、ドバイ方式などを合わせ、帰化や永住の要件を今よりも格段に厳しくし、軽犯罪でも罪を犯した外国人や、妊娠した外国人メイドなどは即刻帰国させる。単純労働者や、日本語を話せない外国人はどんなに長く働いても、永住・帰化できないようにする。」とでも言うのであれば、(ブログ主はその実現困難さという観点から当然支持はしませんが)「意見は違うが、少なくとも政策というレベルで考えてはいる」となるのでしょう。しかし、多面的・中長期的・大局的な視野で政策を考えていると思われる移民推進論者にも安倍信者にも、少なくともブログ主は出会ったことがありません。

なお、移民反対派こそ、移民反対ありきではないか!という意見があるかと思われますが、当会では従来の主張とは逆に、以前開催したワークショップでも「共生できる形で移民を受け入れるにはどうすればいいか」という出発点の議論から始めてみたこともあります。しかしその結論は、「移民を最初から受け入れないのに比べて、社会的・文化的コストがあまりにも見合わない」という理由で、移民反対に行き着いています。

結局のところ何が言いたいかと申しますと、安倍信者を同じ「保守の仲間」と見ていては徒労に終わるだけ。彼らを気づかせるよりも、むしろ、「マスゴミが言うから何となく外国人っていいと思っていた」ノンポリ層、あるいは移民推進組織の中の、組織の論理に従って何となく移民はいいものと思っていた、というような層を切り崩し、内部から組織に働きかけるほうが戦略的にも優れているのではないかと思う次第です。

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posted by AOI at 10:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 保守活動のあり方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする